日本の囲碁が伝わる前の中国の囲碁のルールはどうだったんでしょうか。
最初なにも置かずにはじめるのは日本独自のルールだそうです。それが世界に広まったと聞いています。
韓国では、星の位置に石を置いた状態から始まるものがあったそうです。
では、日本より先に囲碁があったと思われる中国では、当時のルールはどうだったのでしょうか。
黒も白もタスキ星に配石し、黒5から好きなところに打つことができました。黒先か白先か、一定しない時期もあったようです。また、「切り賃」というルールがあり、生き石が分裂する度に二目のコミを払いました。例えば黒の石が全部連絡しており白が6箇所に分裂していると、2×5=10目もコミを払わされました。何故なら一箇所の石が生きるためには2眼が必要だからです。清朝末期までこういうルールだったようです。
日本の置き方より1マスズラした置き方だそうですよw
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